こんなところにも万博!会場のナカからソトまで、万博巡り

大阪・関西万博といえば会場での体験が注目されますが、実はその魅力は会場の外にも広がっています。大阪の街中には歩くだけで万博気分を味わえるフォトスポットや展示が点在し、街全体でイベントを盛り上げているんです。
また、会場内にも見逃せない「隠れミャクミャクスポット」があり、思いがけない発見が会場めぐりをもっとワクワクさせてくれます。今回は、会場外で万博を感じられる街中スポットと、会場内でぜひ見つけてほしい「隠れミャクミャクスポット」をあわせてご紹介します。
【万博のナカ】会場内で見つける!隠れミャクミャクスポット
足元にも注目!ミャクミャクマンホール

会場内ではぜひ足元にも注目してみてください。実は、ミャクミャクがデザインされたマンホールが潜んでいるんです。
「めっちゃええやん」「まいどおおきに」「ようこそおおさかへ」の文字が刻まれたマンホールは会場限定で、ここでしか見られません。会場外にも大阪市内に約400カ所設置されているので、散策の合間にぜひ探してみてくださいね!
大迫力のガンダムに潜むミャクミャクを探せ!

バンダイナムコホールディングスが手がける大人気のバビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」。外には実物大のガンダム像が展示されています。全長約17メートル、片膝を立て右腕を振り上げる姿は迫力満点!
実は、このガンダム像にも3つの「隠れミャクミャク」が潜んでいるんです。目線の高さにあり子どもでも見つけやすいので、いろいろな角度から探してみてください。
【万博のソト】街歩きで発見!万博フォトスポット
散策の合間にチェック!正蓮寺川公園の「2025年大阪・関西万博ロゴシンボル」

正蓮寺川公園内には、万博のロゴマークを立体化した作品である「2025年大阪・関西万博ロゴシンボル」が設置されています。台座約30センチ、高さ約2メートルのパブリックアートは躍動感あふれる造形で、公園の景観にもよく映えます。
観光客をはじめ、ジョギングをする人やピクニックを楽しむ家族連れなど、多くの人たちに親しまれているんですよ。遊歩道や芝生広場が整備された正蓮寺川公園は散策にもぴったりなので、ぜひロゴシンボルを見に足を運んでみてください。
●設置情報
- 設置場所:大阪市此花区伝法2丁目付近(千鳥橋西側)
- 作品名:2025年大阪・関西万博ロゴシンボル
- 設置日:令和6年3月30日(土曜日)
- アーティスト:シマダ タモツ
●スポットへのアクセス
阪神電車 阪神なんば線「千鳥橋駅」から徒歩約2分
お気に入りのポーズを探そう!関西電力前の3体のミャクミャク

関西電力本店の北側、2階入口前には、個性豊かな3体のミャクミャクモニュメントが並んでいます。
「パワーポーズ」「万博会場を指さすポーズ」「両手を上げたポーズ」と、どれも元気いっぱいで見ているだけで楽しくなるデザイン!AR機能を利用すれば、特別感のある記念写真を撮ることも可能です。お気に入りのポーズを探しながら、ぜひじっくり楽しんでみてください。
●スポットへのアクセス
Osaka Metro 四つ橋線「肥後橋駅」から徒歩約5分
京阪電鉄 中之島線「渡辺橋駅」から徒歩約4分
大阪マルビル跡地で出迎える!巨大ミャクミャク

JR大阪駅南側、「大阪マルビル」跡地にできた大阪・関西万博会場行きのシャトルバスターミナルの建物の上には、高さ約4メートル、幅約3メートルの巨大なミャクミャクバルーンが設置されています。両手を掲げて笑顔で座る姿は、行きかう人々を万博会場に誘うよう。遠くからでも目を引く迫力に思わずカメラを向けたくなります。
●スポットへのアクセス
JR「大阪駅」から徒歩約3分
Osaka Metro 御堂筋線「梅田駅」から徒歩約3分
Osaka Metro 四つ橋線「西梅田駅」から徒歩約2分
Osaka Metro 谷町線「東梅田駅」から徒歩約5分
阪神電車 本線「大阪梅田駅」から徒歩約2分
阪急電車(神戸・宝塚・京都線)「大阪梅田駅」から徒歩約7分
まとめ
万博会場はもちろん、大阪の街中にも万博の雰囲気を味わえるスポットが点在しています。躍動感あふれるロゴシンボルや巨大なミャクミャクなど、ここでしか会えない展示も多く、観光の合間に立ち寄れます。混雑する会場では「ゆっくり写真が撮れなかった」というときも、街中スポットなら自分のペースで満喫できるのがうれしいですよね。一方、会場内には見逃せない「隠れミャクミャクスポット」もあり、探しながら歩く楽しさも味わえます。街中で万博気分を楽しんだり、会場内で小さな発見をしたり、自分らしいスタイルで万博を満喫してみてください。