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吉志部神社

大阪府吹田市の紫金山に鎮座し、社伝では、崇神天皇の御代に大和から奉遷して大神宮と称し壮麗な社殿を構え、「難波の吉志」の氏神として、岸部の里の人々に崇敬されてきました。

大阪府吹田市の紫金山に鎮座し、社伝では、崇神天皇の御代に大和から奉遷して大神宮と称し、壮麗な社殿を構え、「難波の吉志」の氏神として、岸部の里の人々に崇敬されてきました。幾度か災禍に見舞われながらも、その都度、再建を果たしてきました。慶長15年に本格的な再造営をし、当時の本殿は全国的にも珍しい七間社で、桃山様式の華麗な社殿でした。その歴史的な価値の高さから国の重要文化財に指定されていましたが、再造営から400年を目前にした平成20年、不審火により全焼しました。現在の社殿は、氏子、崇敬者の協力の元、保存されていた資料と半年以上を費やした火災跡の調査を基に、400余年前の造営当時の建築様式と鮮やかな装飾を正確に復元したもので、平成23年に竣工しました。
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