日本の観光ショーケース

大阪府泉南市

海に恋する・花に恋する 
恋するせんなん

大阪府南部にある泉南市は、関西の空の玄関口である関西国際空港の対岸に位置し、豊かな自然や歴史、文化を活かしたまちづくりを進める臨空都市です。
2020年に整備された泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)は、アクティビティ、グルメが楽しめる総合施設で、ウインドサーフィン、SUP、ビーチヨガなどのマリンスポーツも楽しめます。
ヤシの木が並ぶ風景はまるで南国リゾートのようです。

大阪からのアクセス

大阪からのアクセス

泉南市は古くから熊野参詣の宿場町として、また、江戸時代には紀州徳川家の参勤交代時の宿泊所として栄えました。市内にある旧所名跡に咲く花たちは、「せんなん花回廊」として、訪れる人を癒してくれます。
春は約4万本の花房をつける熊野街道信達宿の野田藤、初夏を彩るあじさい寺として有名な長慶寺、秋は美しさと優雅な香りを楽しめるイングリッシュローズガーデンなど、四季折々の癒しスポットでお待ちしております。

大都市のイメージがある大阪ですが、意外にもたくさんの自然が残る泉南市。古くから愛されてきた伝統食材に食欲がそそられます。市内には多くの農地が残り、さといも、水なす、たまねぎ、キャベツなどの生鮮野菜が盛んに栽培され、金熊寺梅林では、古くから肉厚で種が小さい金熊寺梅が生産されています。そして、豊かな茅渟(ちぬ)の海に面した海浜部では古くから漁業が営まれ、近年はアナゴやワカメの養殖が行われています。

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