日本の観光ショーケース

福島県田村市

エゴマパワーで
健康長寿の街づくりを推進

田村市は冷涼で湿潤な気候を好むエゴマが盛んに栽培されています。
昔から「じゅうねん」の名前で親しまれており、その由来は食べ続けると十年長生きするほど栄養価が高いこと、また、収穫した種は十年経っても芽を出すことからこの名が付いたとされています。
エゴマには、人体に必要不可欠な必須脂肪酸であるα-リノレン酸が他の食用油に比べて豊富に含まれており、体内の悪い油を洗い流してくれるため健康に欠かせない食材です。

大阪からのアクセス

大阪からのアクセス

田村市の豊かな自然はトレッキングで深く体感することができます。
行司ヶ滝遊歩道はかつて木材の運搬に使われた廃線を利用した遊歩道で、820m先にある行司ヶ滝までは約20分の道のりです。「ふくしまの遊歩道50選」にも選ばれた、森林浴が楽しめるコースです。
また、春はツツジ、秋は紅葉で有名な高柴山、山容の美しさから「田村富士」とも呼ばれる片曽根山が有名で、絶景を楽しみながらのトレッキングに最適です。

田村市は標高700mを超える山々に囲まれた高原都市で、澄んだ空気の中でスポーツを楽しむことができます。
市内の陸上競技場にはクロスカントリーコースが整備され、3月の大会では片曽根山(田村富士)の絶景を見ながらコースを駆け抜けます。
また、春には田村市の美桜(みざくら)88景を満喫できるさくらウォーク、秋にはロードレース大会も開催されており、美しい高原の自然を満喫できます。