日本の観光ショーケース

長野県山ノ内町

お猿も温泉で温まる 自然と湯ったり癒しのまち

9つの温泉街からなる湯田中渋温泉郷は開湯は1,300年以上前とされています。小林一茶など多くの文人墨客に愛された名湯です。
湯田中温泉は「養遐齢(ようかれい)」と名付けられており、遐齢とは長寿を意味することから、この温泉に入れば健康・美・長寿の効能が得られるとされています。
また、地獄谷野猿公苑では世界で唯一温泉に入る猿を観察することができ、自然のままに暮らすニホンザルの楽園が広がっています。

大阪からのアクセス

大阪からのアクセス

ユネスコエコパークに認定されている志賀高原は、2000m級の山々に囲まれた雄大な自然を誇ります。
冬季にはウインタースポーツが楽しめるほか、春から秋にかけては登山やトレッキングも楽しめ、森林の癒し効果を健康に役立てる「森林セラピー」が楽しめます。
また、北志賀高原は世界最大級のロープウェイでの空中散歩や、雲海スポットとしても人気の「sora terrace」の絶景を楽しむことができます。

「須賀川そば」はオヤマボクチ(ヤマゴボウ)の葉の繊維をつなぎに使った十割そばが特徴です。無味無臭のオヤマボクチをつなぎに使うことで、そば本来の風味、コシとのどごしが楽しめます。
また、郷土料理の「おやき」は小麦、雑穀、そばや米などの粉で作った生地に、野菜などの具材を包んだおまんじゅうです。歴史は古く、その原型は縄文時代とも言われています。山の幸を活用し、多くの野菜が摂れる理想的な食品です。