Immersive Museum OSAKA 2025
印象派と浮世絵 ~ゴッホと北斎、モネと広重~

印象派作品と日本の浮世絵がシンクロするイマーシブ体験!
約80作品登場!
基本情報
イマーシブミュージアム「印象派」「ポスト印象派」に続く第3弾は、「印象派と浮世絵」。
西洋絵画に変革をもたらした印象派の新しいスタイル。
その誕生に日本の浮世絵が影響したことは広く知られています。
葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳といった多くの才能が登場し、大衆向けに大量生産されていた版画、浮世絵。
生き生きと描かれる庶民の生活や自然の風景、大胆なレイアウトやアングル、多色刷りによる鮮やかな色彩。
伝統的な宗教画を頂点とする西洋絵画とは全く異なる文脈で描かれた浮世絵は海を渡り、パリにジャポニスムブームを巻き起こしました。
モネやドガは自らの絵画に浮世絵のエッセンスを取り入れ、換骨奪胎しながら印象派を牽引しました。
総合主義を唱えたゴーガンや、キュビスムへ連なるセザンヌ、独自の画風を築いたゴッホらポスト印象派も浮世絵を多く参照しました。
つまり多少大仰な言い方をするならば、印象派から現代まで続く西洋絵画の発展は、浮世絵なくしては語れないほどの影響を及ぼしました。
情報が限られていた時代に海を越えて繋がった二つの絵画。
日本の絵師たちとパリの画家の視点に没入する物語は、今までとは異なる新しい美術体験をもたらすでしょう。
- スケジュール
- 【期間】2025年5月31日(土)~9月5日(金)
※2025年6月24日(火)~7月3日(木)を除く
【時間】10:00~20:00 (19:00最終入場)
- 料金
- 【前売】
■一般:平日 2,500円、土日祝 2,700円
■中・高校生:1,800円
■小学生:800円
■障がい者割引:2,000円
【当日】
■一般:平日 2,700円、土日祝 2,900円
■中・高校生:2,000円
■小学生:1,000円
■障がい者割引:2,200円
【夏休み特別料金期間】
■8月12日(火)~22日(金)の平日は全日土日祝料金になります。
※全て税込金額です。
- 開催地
- 堂島リバーフォーラム
- アクセス
- 【電車でお越しの方】
■京阪中之島線「中之島駅」、JR大阪環状線「福島駅」、JR東西線「新福島駅」、阪神本線「福島駅」
各駅から徒歩 約5分
■JR各線「大阪駅」、Osaka Metro(大阪メトロ)四つ橋線「肥後橋駅」
各駅から徒歩 約15分
- 住所
- 大阪市福島区福島1-1-17
- 連絡先
- キョードーインフォメーション
- 電話番号
- 0570-200-888(12:00~17:00 ※土日祝休業)