海遊館にUSJ、ベイエリアきたら寄ってって!設備充実の船内で豪華な船旅が楽しめるサンタマリアクルーズ
2024.02.13
水の街・大阪では、河川や海辺を巡るクルージングが人気で、さまざまな会社によるクルージングサービスが展開されています。なかでも約40年の歴史を持つ大阪水上バス株式会社では定期便や貸切船の運航が行われ、観光客から地元住民まで、日々、多くの人々が利用しています。大阪水上バスが所有する船の中でもっとも大きなものが、「サンタマリア」。1492年にアメリカ大陸に到達したコロンブスの旗艦を約2倍の大きさで建造し、天保山から大阪港などを周遊してベイサイドの景色を楽しむことができます。4階建ての船内はフードカウンターや展望デッキなどを備えており、子どもから大人まで楽しむことができるエンターテインメント性満載な観光クルーズ船となっています。
ココが見どころ!
・天保山から舞洲まで大阪ベイエリアの景色を堪能
・展望デッキや特別室など、さまざまなくつろぎ方ができる船内
・夕暮れの美しさに見とれるトワイライトクルーズ
コロンブスの旗艦をモチーフにした帆船型の観光クルーズ船「サンタマリア」。天保山ハーバービレッジ・海遊館沿いの西はとばから乗船する。乗船料金はデイクルーズで大人1800円、小学生900円。大人1人につき幼児1人が無料となる。
※2024年4月1日以降の料金
船内には複数の展望スペースがあり、3階の特別室「ファーストクラス」(乗船料+500円・ドリンク付き)以外は自由に移動できる。オープンデッキでは海風を感じながらの雄大な景色が圧巻。音楽ライブなどのイベントが催されることもある。
デイクルーズの所要時間は約45分。天保山〜桜島〜南港を周遊。海遊館や大観覧車、コンテナ埠頭などを望むことができる。天保山大橋や港大橋など巨大な橋をくぐる景色も見どころ。
船内には、さまざまな設備が充実。1階客室の「サラ・デ・コロン」(コロンブスの部屋)では航海に必要な器具類が設置されており、パネル展示で大航海時代の歴史を学ぶことができる。
2階客室の「サラ・デ・パティオ」。フードカウンターではフランクフルトやライスバーガー、ソフトクリームなどの軽食やドリンク類を提供している。窓の外にベイサイドを望みながらの食事は格別。
トワイライトクルーズは4〜5月、7〜10月、クリスマスなど期間限定で運航。乗船料金は大人2300円、小学生1150円。デイクルーズのコースに加え、舞洲〜夢洲も巡り、夕暮れの美しい景色を堪能できる。所要時間は約60分。
※2024年4月1日以降の料金
ACCESS
地下鉄の場合 大阪メトロ中央線「大阪港」駅より徒歩約10分
市バスの場合 大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」停留所から徒歩すぐ
乗用車の場合 阪神高速16号大阪港線「天保山」ICより約5分
船の場合 ユニバーサルシティ港から船(キャプテンライン)で約10分
※掲載情報は2024年2月時点のものです。掲載店舗・施設に関する最新の営業時間は各店舗・施設のHPなどでご確認ください。