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観光スポット・体験

葛井寺

藤井寺の地名はこの寺がはじまりです。国宝の千手観音を拝顔すれば46000日分のご利益があります。

藤井寺の地名の起源である古刹で、西国霊場の第5番札所です。7世紀の頃、百済系王仁氏の子孫である葛井連(むらじ)の氏寺として建立されたと伝えられています。本尊の千手観音は”千の手”と”千の目”を持つ国宝です。1000本以上の手を持つ千手観音は唯一とされ、実際に1041本の手を持ちます。毎月18日はご開帳日の縁日(拝観料500円)であり、特にご利益がある日とされています。境内には、楠木正成ゆかりの「旗掛けの松(三鈷の松)」もあります。楠正成が戦勝祈願にこの寺を訪れた際、三人の息子たちに、「この松葉のように三人力を合わせ、武士道に励め」と誓わせたことから、この松の3葉の松を持つと力が付くという言い伝えがあります。

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