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 大阪の繁華街・ミナミの中心地とも言うべき道頓堀。グリコの看板をバックに記念撮影する観光客の姿が絶えません。けれど、道頓堀の名の由来を知る人は多くはないでしょう。天下分け目の関ヶ原の戦いから約12年後、私財をなげうって川を開削した、安井道頓(やすいどうとん)にちなんだ命名なのです。

その後、開削された道頓堀の南側には、芝居小屋が集められ、“江戸三座、浪花五座”と称された劇場のほか小さな


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芝居小屋もたくさんできました。歌舞伎、人形浄瑠璃、義太夫、見せ物、文楽…。さまざまな演芸のメッカとなりました。道頓堀は、さながらブロードウェイのように、芸人にとっての憧れの晴れ舞台だったのです。現在も、歌舞伎は松竹座で、人形浄瑠璃は国立文楽劇場で、そして、大阪が誇る“お笑い”は、なんばグランド花月や角座で上演され、連日多くの観客で賑わっています。 飲食店も、芝居の観客目当てに自然発生し、どんどん増えていきました。


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そんな中、少しでも目立とうと、巨大看板が競い合うように登場します。今では、道頓堀と言えば派手な看板で有名になりました。前述したグリコに加え、巨大なカニ、タコ、フグなど。チン・ドンと鉦と太鼓を鳴らす“くいだおれ太郎”は、誰もが一緒に記念撮影をする人気者です。実は、彼は文楽の人形師の手になる、日本初のロボット看板です。また、近年は、川辺の散歩道・とんぼりリバーウオークも人気を集めています。 


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道頓堀