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全世界で1000億食以上も消費されているというインスタントラーメン。

その第1号は、大阪府池田市の安藤百福の自宅裏庭の小さな小屋で誕生しました。安藤百福とは日清食品の創業者です。

昭和33(1958)年、世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」が発売されました。蒸した麵に味付けし、油で揚げて乾燥させる画期的な製品でした。


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「お湯を注ぐと2分で食べられる」と謳ったチキンラーメンは「魔法のラーメン」と呼ばれました。発売当時の価格は1食35円。うどん玉が6円の時代でしたが、「おいしくて便利だ」と、爆発的に売れました。共働きや核家族化が進む時代とも合致し、またスーパーマーケットが日本に登場した時期でもあり、欧米型の流通システムに乗って、大量販売されました。

さらに安藤百福は、インスタントラーメンを世界に広めるためには、食習慣の壁を越えることと考え、さまざまな知恵と革新的な発想を結集し、世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。1971年に発売されたカップヌードルは、発泡スチロール製の紙コップ型容器に麵を収納し、フリーズドライした具を添えた、まったく新しいインスタントラーメンでした。その容器は、店頭ではパッケージとなり、ユーザーが湯を注ぐときには調理器具となり、食べるときには食器になるという3つの機能を併せ持つ、まさに新しい発想を体現した加工食品でした。




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それは、アジアやアメリカ、ヨーロッパへ広がり、大阪生まれのインスタントラーメンは世界食になりました。安全で簡便、衛生的で保存性も高く、安価で美味しいインスタントラーメンは、食品の革命児ともいえます。

最近では、“野菜たっぷり”がコンセプトの、全く新しいオーダーメイド型カップヌードル「モモフクヌードル」が阪急うめだ本店限定で登場。濃厚スープやかわいい具材を好みでカスタマイズできてお土産にもピッタリと話題になっています。

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カップヌードルミュージアム 大阪池田