萩原神社の主祭神、菅原道真公の祖先は相撲の祖として知られる野見宿禰です。こうしたつながりや、戦前に萩原神社で行われていた若者たちによる奉納相撲をかたちを変えて復活させようと、平成8年に萩原神社の神事として始まったのが「泣き相撲」です。裃を身につけた宮総代(神人)に抱っこされた赤ちゃんが清め祓いを行った土俵上で東西に向かい合い、大きく泣いた方が勝ちという観客の笑いの絶えない神事です。当日は相撲甚句の奉納や大道芸人による楽しい演芸も披露されます。近畿地方でも“歴史”ある「泣き相撲」として来年で23回目を数えます。毎年、府内各地からたくさんの参加者を迎えており、昨年は280人以上の赤ちゃんの参加がありました。開催日は毎年4月29日です。3月から参加者の受付を始めます。
神社名
萩原神社開催地
境内住所
〒 599-8112 堺市東区日直荘原寺町75-1アクセス
南海高野線「萩原天神駅」より 徒歩2分スケジュール
4月29日 12:00~16:00連絡先
萩原神社(萩原天神)電話番号
072-285-0295一般参加
可能URL