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観光スポット・体験

辛國神社

雄略天皇の御代(5世紀後期)に物部目大連がその祖神の饒速日命をお祀りしたのに始まりました。

辛國神社の由緒は、雄略天皇の御代(5世紀後期)に物部目大連(もののべのめのおおむらじ)がその祖神 饒速日命(にぎはやひのみこと)をお祀りしたのに始まり、その後一族の物部辛國連(もののべのからくにのむらじ)が、辛國神社をお護りし「辛國神社」と称するようになりました。室町時代、河内の守護職、畠山基国は200石を寄進し、奈良の春日大社より春日の神を合祀しました。その後、織田信長の時代になって神社は兵火にあい焼失し、1908年(明治41年)になって、近くにあった長野神社も合祀されました。そのため祭神は、物部一族の祖・饒速日命(にぎはやひのみこと)、春日の神・天児屋根命(あめのこやねのみこと)、素戔嗚命(すさのおのみこと)の三神になりました。また、長い参道は樹木におおわれ、府の「みどりの百選」に入っています。
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