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諸福天満宮

諸福天満宮は、1644年(寛永20年)にこの地に勧請され、菅原道真を祭神としています。
1644年(寛永20年)にこの地に勧請され、菅原道真を祭神としています。平成の修復で、神額の菅原神社と書かれていた板をめくると、天満宮の字が現れました。1752年(宝暦2年)の作成になる菅原道真画像の掛軸を入れた箱の表にも「天満宮」の銘があることなどから、修復を機に本来の天満宮を名乗るほうがよいのではという氏子の方々の意見で、1999年(平成11年)1月1日をもって、諸福天満宮に改称しました。大東市の文化財に指定されている本殿内の社の円柱・破風・木鼻等に見られる彫刻は、江戸初期(檜皮葺一間社流造り)の桃山建築様式を残します。平成の修復で元の鮮やかな色彩が蘇りました。1年のうち最も賑やかなのが10月の秋の大祭です。村をあげての祭りで、露店が並び、大小の地車(だんじり)が曳かれます。また、境内には歯痛によく効くといわれる歯神さんが祀られています。
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