室町期に既に行われていたが、元和元年(1615年)松平忠明公が大阪城主として入城後、幕命により乗馬を神事に供したことが大阪天満宮の資料により知られています。後の城代・鎮台司令官・第四師団長がこれを継承し、代々乗馬を献じました。 室町時代の狩装束を着し、的は表門から三箇所に立て馬上から射たが、後世になって人家が建て連なってからは、半弓で的を打ち叩くことになり今に至っています。
神社名
大阪天満宮開催地
大阪天満宮住所
〒 530-0041 大阪市北区天神橋2-1-8アクセス
地下鉄 谷町線・堺筋線「南森町」駅下車
JR東西線「大阪天満宮」駅 徒歩5分スケジュール
10月25日 15:00~見所
斎庭に舗設された高殿を神職が騎乗し三巡の後、馬場を清めるために一往復します。次に麻裃陣笠を着た前駆者が騎乗し高殿三巡の後、速歩にて日の丸扇子を適所に散じ次に室町時代の狩装束を着た本駆者が、拝殿下にて天地四方を射る型をなした後騎乗、高殿を三巡後に馬を馳せ三箇所の的を半弓にて打ち破ります。連絡先
大阪天満宮電話番号
06-6353-0025一般参加
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