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観光スポット・体験

野中寺

「河内三太子」のひとつに数えられ、飛鳥時代に建立された聖徳太子ゆかりの寺です。
飛鳥時代、聖徳太子が蘇我馬子の助力を得て建立したと伝えられる寺です。別名「中の太子」とも呼ばれ、太子町・叡福寺の「上の太子」、八尾市・大聖勝軍寺の「下の太子」とならぶ「河内三太子」のひとつです。飛鳥時代の創建伽藍は南北朝時代の兵火で焼失しますが、その金堂跡・塔跡・中門跡・講堂跡は、国の史跡指定を受けて保存されています。現在の諸堂は、江戸時代初期に再建されたものです。又、白鳳期の弥勒菩薩半跏像と平安中期の地蔵菩薩像は、ともに重要文化財の指定を受け、毎月18日の午前9時30分より午後4時まで特別拝観というかたちで公開されています。
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