モデルコース
大阪国宝三観音めぐり(2025年4月17・18日限定)

全国有数の国宝集積地帯である南河内には、国宝の観音様をご本尊とする3カ寺、葛井寺・道明寺・観心寺がある。令和7年は、例年の4月18日に加え前日17日にも3カ寺ともご本尊※がご開扉されることになり、これを機に「大阪国宝三観音めぐり」を創設。3カ寺を巡る中で南河内に存在する豊かな歴史と文化を体感してもらう。 ※道明寺のみ本年に限りご本尊の国宝十一面観音像の大阪市立美術館出陳に伴い旧国宝で現重要文化財の十一面観音像となる。
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INDEX
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1
観心寺
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2
道明寺
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3
葛井寺
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1
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1day周遊プラン
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南海・近鉄河内長野駅から南海バス 約15分
11:05頃-
観心寺 特別御開帳
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南海バス 約15分
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近鉄長野線・南大阪線 約30分
13:05頃 近鉄土師ノ里駅-
道明寺 特別御開帳
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近鉄南大阪線 約10分
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ランチ
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3 14:10頃
15:10頃-
葛井寺 特別御開帳
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近鉄南大阪線 約20分
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1観心寺
国宝如意輪観音像の御開帳
室町時代前期の建築である国宝・金堂内の厨子に安置される御本尊如意輪観音像は彩色の六臂(手が六本)像で像高は109.4cm。如意宝珠を持つので如意輪観音という。平安時代の密教美術の最高の仏像と言われ、国宝第五号。秘仏で毎年4月17・18日の2日間のみ拝することができる。

2道明寺
旧国宝(現重要文化財)の“試みの観音”を7年ぶりに御開帳
本年は当該期間、ご本尊の国宝十一面観音が大阪市立美術館「日本国宝展」へ出陳されるため、代わりに旧国宝(現重要文化財)の“試みの観音”を7年ぶりにご開帳する。ご本尊に先立って菅原道真公が自ら試作されたと伝えられる“試みの観音”には定期的なご開帳がないため、今回はまたとない機会となる。

3葛井寺
国宝千手観音の特別御開帳
本年は当該期間、ご本尊の国宝十一面観音が大阪市立美術館「日本国宝展」へ出陳されるため、代わりに旧国宝(現重要文化財)の“試みの観音”を7年ぶりにご開帳する。ご本尊に先立って菅原道真公が自ら試作されたと伝えられる“試みの観音”には定期的なご開帳がないため、今回はまたとない機会となる。