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イベント・お知らせ

【注目】大阪観光 車椅子旅行プランの作り方

2024.11.13

 

大阪府内では誰もが観光しやすい大阪に向けて、施設のバリアフリー化など受入環境の整備が着実に進んでいます。その中において、車椅子で快適に大阪の観光地を巡る際に活用できる様々なツールをここでは紹介させていただきます。
これらを参考にして、あなただけの特別な観光プランを立ててみるのはいかがでしょうか?

 

1.行きたい観光地の探し方と周辺のバリアフリートイレ確認方法

①大阪の行きたい観光地を決める方法!

大阪観光局のユニバーサルツーリズムウェブサイトを確認して、行ってみたい観光地情報をチェックします。

 

 

例えば、万博記念公園の太陽の塔が見てみたい場合は、モデルコースの万博記念公園のページを確認して、基本的なバリアフリー情報をチェック

もしも、旅行先で車椅子を押してもらうなどの介助が必要であれば大阪ユニバーサルツーリズムセンターにて相談にのって頂けます。

※車椅子を始めとした障がいがある方でも参加ができるイベントを探す場合には、お知らせページにイベント情報を掲載しております。

※車椅子での果物狩りはGO GREEN OSAKAのフルーツ狩りページをご覧ください。

 

②大阪の観光地付近にバリアフリートイレがあるかどうかを確認する方法!

行きたい大阪の観光地が決定したら、次に確認するのは「大阪府バリアフリートイレマップ」です。大阪府内の公共施設や民間施設等のバリアフリートイレが地図にマッピングされていて、どこにトイレがあるのか一目瞭然です。

 

まず、大阪府バリアフリートイレマップを開いて、左側にあるチェックボックスを全て外します。

 

 

次にの検索項目をクリックして行きたい大阪の観光地を入力します。

 

 

行きたい場所が地図上に表示されたら、戻るボタンを押します。

 

 

1つ前の画面に戻ったら、必要なトイレ情報にチェックを入れ、周辺にあるかどうかを確認します。

 

 

大阪府バリアフリートイレマップを使うことで、大阪の観光地周辺にあるトイレを事前に確認することができます。また最寄り駅がどこにあるかもマップで見ればすぐに知る事が出来ます。

それぞれのトイレ記号は下の表のように整理されています。

 

 

2.観光地の最寄り駅が駅員の介助なしで車椅子の乗り降りができるかを確認する方法

多くの人がまだ知らない大阪のバリアフリー情報として、鉄道の段差・隙間対策があります。

ここまで整備が進んでいる都市は非常に少なく、車椅子ユーザーにとっては移動の時間短縮や、行きたいところに行ける幅が広がっています

 

路線図での説明となってしまいますが車椅子にて駅員の介助なしに乗り降りができる駅を調査しました。

大阪においては主にOsaka Metro、北大阪急行、大阪モノレールが主要な観光地をカバーしており、隙間対策も非常に進んでおります。

 

★マークがついているところが、隙間・段差対策が実施されており、基本的に駅員の介助なしに車椅子で乗り降りができる場所になります。

大阪の中心地である梅田から難波を含め東西南北、大阪の主要な観光地に多くの鉄道網が張り巡らされています。

◆Osaka Metro 段差・隙間対策済の路線名 2024年10月末時点◆

御堂筋線 全20

谷町線:東梅田駅

橋線:西梅田駅、肥後橋駅、本町駅、四ツ橋、なんば駅、大国町駅、

中央線:弁天町駅、九条駅、堺筋本町駅、谷町四丁目駅、森ノ宮駅

堺筋線 全10

千日前線 全14

長堀鶴見緑地線 全17

今里筋線 全11

 

Osaka Metroの段差・隙間対策!◆

画像提供:Osaka Metro

 

車椅子やベビーカー等をご利用のお客さまにもスムーズに乗り降りしていただけるよう、ホームと電車床面との段差・すき間の縮小に取り組んでらっしゃいます。

 

画像提供:Osaka Metro

 

段差対策
ホーム床面を電車側に向けてスロープ状にかさ上げされています。
路線によっては床面高さの異なる電車が混在しているため、一部の電車の段差が20から70ミリメートルとなっていますので、乗り降りの際はご注意です。

 

すき間対策
ホーム先端にくし状のすき間材(ゴム製)を設置し、電車とホームが接触しない最小限のすき間(約20から35ミリメートル)としています。
ただし、ホームが曲線になっている箇所では、すき間が大きくなりますので、乗り降りの際はご注意です。

画像提供:Osaka Metro

 

最新のOsaka Metroの隙間・段差対策は公式ウェブサイトをチェック

 

◆北大阪急行の段差・隙間対策◆

北大阪急行でも多くのバリアフリー対策を実施しており、隙間の縮小化が完了しています。

なお、ホームが曲線になっている箇所では隙間が大きくなりますので、乗り降りの際はご注意願います。

また、段差については車形により異なります。

段差の小さい車両:北大阪急行9000形・Osaka Metro30000

※車両の混雑状況等により段差・隙間は変動します。

 

◆大阪モノレールの段差・隙間対策!◆

大阪モノレールでも全ての駅で段差・隙間対策が完了しております。

 

3.宿泊先のバリアフリー情報を確認

行きたい観光地と移動経路は調べることができましたが、日帰り観光ではなく宿泊を伴った大阪観光の場合は宿が必須です。

そんな時に役に立つのが大阪観光局のユニバーサルツーリズムウェブサイトの宿泊施設情報や大阪府のホテル・旅館等のバリアフリー情報、大阪市ハートフルWebの3つです。

 

①大阪観光局ユニバーサルツーリズムウェブサイトの宿泊施設情報

このウェブサイトでは、端的なバリアフリー情報だけではなく多くの写真を掲載し間口の広さなども実寸で調査した宿泊施設を掲載しています。

例えば、障がいのある方の宿泊に特化した国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)という宿泊施設も掲載されています。

なんと全ての部屋がバリアフリー対応!また、走行リフトなどがついている部屋もあります。

 

 

 

 

②大阪府 ホテル・旅館等のバリアフリー情報

大阪府のウェブサイトにおいても大阪府内にあるホテル・旅館等のバリアフリー情報が集められています。

大阪府内のエリアを大阪市内、北河内地域、泉北地域、泉南地域という4つのエリアに分けホテル・旅館等のバリアフリー情報を掲載しています。

 

 

 

②大阪市ハートフルWeb 

大阪市ハートフルWebでも、大阪市内にあるバリアフリー対応をしているホテルを一覧にして掲載をしています。

 

 

 

これらの情報をご活用頂き、楽しく思い出に残るような大阪観光を是非お楽しみください。

 

 

 


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