Loading...
MENU

観光スポット・体験

茶臼山(天王寺公園)

大坂冬の陣・夏の陣で、豊臣家と徳川家による合戦の舞台となった。標高26mで、大阪五低山の一つとされている。

四天王寺の南西にそびえる茶臼山は、大坂冬の陣では徳川家康、夏の陣では豊臣方の真田幸村の本陣として、「茶臼山の戦い(天王寺口の戦い)」の舞台として知られており、山頂には大坂の陣を模した史料や地図、石碑などが設置されている。また、周囲一帯は天王寺公園となっており、山裾には河底池(かわぞこいけ)があるが、これは788年(延暦7年)に和気清麻呂が、大和川や河内湖の排水と水運のために開削した跡地とも言われ、公園と茶白山を結ぶ和気橋(わけばし)で池を渡ることができる。

一覧に戻る
一覧に戻る