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泉穴師神社

我孫子の宮ともいい、式内社で和泉五社の一、泉州二の宮です。
我孫子の宮ともいい、式内社で和泉五社の一、泉州二の宮です。主祭神は、農業の神である天忍穂耳尊、紡織の神である栲幡千々姫命の御夫婦二柱の神であり、泉州の地が今も農耕、紡織が盛んなのもうなずけます。また、古来より、幼児虫封じに霊験あらたかとも云われています。本殿は、千鳥破風付き一間社流造・檜皮葺の社殿2棟を合の間で連結した得意な形(二連造又は比翼造)で、豊臣秀頼の造営によるもので、国指定の重要文化財です。拝殿は、入母屋造・瓦葺、間口七間、拝殿前に、本殿2社殿にあわせた小さな鳥居2基が立ちます。神域内の摂社・春日社・住吉社は、それぞれ国指定重要文化財です。また境内には、樹齢約600~800年といわれる幹まわり4.5m以上のクスノキが十数本あり、同市の天然記念物に指定されているほか、大木が茂る境内は「泉穴師神社の森」として、野鳥、昆虫が多く見られ、「大阪みどりの百選」にも選ばれています。毎年10月には、「泉穴師だんじり祭」が行われます。
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