造幣局(工場見学)
貨幣のほか、勲章・褒章および金属工芸品などの製造を行っている機関。構内には造幣博物館のほか、毎年4月中旬には「桜の通り抜け」がおこなわれている。
明治新政府は、近代国家を建設するにあたり、幕末の乱れた貨幣制度を立て直す必要があると考え、先進諸国の貨幣に劣らない貨幣を製造するため、大阪に造幣局を設立しました。造幣局は、明治4年(1871年)4月4日に創業式を行い、その当時としては画期的な洋式設備によって貨幣の製造を開始し、明治初期におりる近代工業をわが国へ紹介する役割を果たしました。
基本情報
- 駐車場
- 営業時間
- 見学:(午前)9:00・10:00・10:30、(午後)13:00・13:30・14:30
※空きがあれば、当日現地にて受付(先着順)します。二ヵ月前の月初から、前日まで造幣局HP工場見学予約サイトにて予約が可能です。
- 休日
- 土、日、祝日、年末年始、都合により見学出来ない日
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR東西線「大阪天満宮」駅徒歩15分
Osaka Metro「南森町」駅徒歩15分
Osaka Metro「天満橋」駅徒歩20分
京阪電車「天満橋」駅徒歩20分
バス「桜の宮橋」停留所すぐ
- 住所
- 〒 530-0043 大阪市北区天満1-1-79
- 電話番号
- 06-6351-6150
- Fax
- 06-6351-5481
- 所要時間
- 約1時間30分