神峯山寺
1300年の歴史を持ち、日本で最初に毘沙門天が安置された古刹。毎日欠かさず護摩祈願が行われ、春は新緑・秋は紅葉が鮮やかに色づく名所。
高槻市の山間に位置する根本山神峯山寺(かぶさんじ)。697年、役行者により開山されました。日本で最初に毘沙門天が安置された霊場として、三体の毘沙門天が本尊として祀られています。774年開成皇子が仏教寺院として中興し、創建当初は天皇の勅願所として、比叡山や葛城山と並ぶ七高山の一つに数えられていました。鎌倉時代~戦国時代にかけては、足利家・豊臣家・徳川家より武神が鎮座する地として保護を受け、時代には多くの大坂商人が淀川を上がり巡礼され、現在も「毘沙門不動護摩」として毎日欠かさず祈願と厄除の護摩行を行い、”祈り”を絶やさぬ寺院としてあり続けています。また、自然豊かな山に囲まれ、春は新緑、秋は紅葉の名所としても知られています。
基本情報
- 駐車場
- 子ども
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休日
- 無休
- 料金
- 無料 (紅葉期間のみ環境保全費 400円)
- アクセス
- 車…新名神高速道路・高槻ICより駐車場まで約5km
電車・バス…JR高槻駅下車、北口ロータリーより市バス「53原大橋」行きに乗車し「神峰山口」バス停下車 東へ徒歩約1.3km
- 住所
- 〒569-1051 大阪府高槻市原3301-1
- 電話番号
- 072-688-0788
- Fax
- 072-680-2133
- その他
- 毎日「毘沙門不動護摩」「連続供養」
毎月8日「毘沙門会」
毎月18日「観音会」
寅の日「毘沙門さん参り」