金山古墳
珍しい、ひょうたん形をした古墳。
この「金山古墳」は珍しい「瓢形」。つまり「ひょうたん」の形をした双円墳である。2000年までに発見されている瓢形古墳の中では、日本最大規模のもので、石棺の形式や副葬品などから6~7世紀にかけて築造されたと考えられている。北側にある墳丘には横穴式の石室が見られ、二つの家型石棺が安置されている。古墳の周辺は史跡公園として、整備され憩いの場として親しまれている。
基本情報
- アクセス
- 近鉄長野線「富田林駅」より金剛バスに乗り換え「芹生谷」下車 徒歩3分
- 住所
- 〒 585-0033 大阪府南河内郡河南町大字芹生谷
- 電話番号
- 河南町教育委員会教育課 0721-93-2500(代)