感田神社
南海電車貝塚駅北側に鎮座し、古くは感田瓦大明神(かんだかわらだいみょうじん)と呼ばれた貝塚寺内町の土地の守り神=産土神です。
貝塚寺内町の産土神、神田河原大明神として崇福寺二代目住僧円海が天正15年頃陶器の祠を造って祀ったが、「河原」を「瓦」に替えて感田瓦大明神と称した後、岸和田藩主が神徳を感じで神領を寄進し奉ってより「神」の字は「感」の字に改められ、感田瓦大明神としょうされた。
慶安元年社殿再営、慶安3年和泉式内六十二座の列に準ぜられた。明治維新後の神仏分離により、明治5年郷社に列し明治40年海幸戎神社を合祀した。
基本情報
- 駐車場
- 休日
- なし
- アクセス
- 南海貝塚駅から徒歩5分 境内が駐車場
- 住所
- 〒 597-0003 大阪府貝塚市中町10-1
- 電話番号
- 072-422-1446
- Fax
- 072-457-7405