大阪市立東洋陶磁美術館

「安宅コレクション」をはじめとする5,691件の東洋陶磁を所蔵。
うち 2件が国宝、13件が重要文化財。
基本情報
※大阪市立東洋陶磁美術館は令和4年(2022年)2月7日より、エントランス増築工事のため長期休館中です。リニューアルオープンは2024年春頃を予定しています。
中之島公園内の一角にあり、世界的に有名な「安宅コレクション」を住友グループ21社から寄贈されたことを記念して大阪市が設立したもので、1982(昭和57)年11月に開館した美術館。その後、在日韓国人の李秉昌(イ・ビョンチャン)博士から多くの韓国陶磁、中国陶磁を中心としたコレクションが寄贈され現在に至る。国宝に指定されている油滴天目の茶碗、飛青磁の花生の 2件と、青花蓮池魚藻文の壷など重要文化財 13件を含む5,691件の館蔵品は、東洋陶磁のコレクションとしては世界一級のもの。自然採光を利用した展示室では、柔らかな太陽の光に包まれた美しい陶磁器を見ることができる。コレクション展のほか、さまざまな企画展も開催。
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住所
〒 530-0005 大阪市北区中之島1-1-26 -
電話番号
06-6223-0055 -
FAX
06-6223-0057 -
休日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)、展示替え期間 ※改修工事のため2024年春ごろまで長期休館 -
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで) -
料金
展覧会ごとに定める -
アクセス
京阪中之島線「なにわ橋駅」1号出口すぐ、Osaka Metro御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」1号出口または Osaka Metro堺筋線・京阪本線「北浜駅」26号出口より徒歩5分 -
URL
https://www.moco.or.jp/
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