大阪市立東洋陶磁美術館

「安宅コレクション」をはじめとする5672件の東洋陶磁を所蔵。うち 2件が国宝、13件が重要文化財。
基本情報
※大阪市立東洋陶磁美術館は令和4年(2022年)2月7日より、エントランス増築工事のため長期休館いています。リニューアルオープンは2023年秋頃を予定しています。
中之島公園内の一角にあり、世界的にも有名な東洋陶磁の宝庫「安宅コレクション」を住友グループ 21社より寄贈され、1982年に大阪市が設立した美術館。その後、在日韓国人の李秉昌(イ・ビョンチャン)氏から多くの韓国陶磁が寄贈され現在に至る。国宝に指定されている油滴天目の茶碗、飛青磁の花生の 2件と、青花蓮池魚藻文の壷など重要文化財 13件を含む5672件の館蔵品は、東洋陶磁器のコレクションとしては世界一級のもの。自然採光を利用した展示室では、柔らかな太陽の光に包まれた美しい陶磁器を見ることができる。ビデオによる詳しい解説もある。コレクション展のほか、さまざまな企画展も開催。
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住所
〒 530-0005 大阪市北区中之島1-1-26 -
所要時間
60分 -
Fax
06-6223-0057 -
電話番号
06-6223-0055 -
休日
月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/4)、臨時休館有り -
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで) -
料金
展覧会ごとに定める -
アクセス
京阪・中之島線「なにわ橋駅」下車すぐ、Osaka Metro御堂筋線・京阪電車「淀屋橋駅」または Osaka Metro堺筋線・京阪電車「北浜駅」より徒歩5分
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