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観光スポット・体験

瀧安寺

役行者が開基し、日本四弁財天のひとつとされる本尊をもつ名刹です。日本の宝くじ発祥の地としても有名です。

白雉元年(650年)、役行者が箕面の滝で修行中、龍樹菩薩より法を授かり滝の下に弁財天を刻んで堂宇に安置したと伝えられ、古くは箕面寺と呼ばれました。江戸期には「箕面の福富」を発行したことから、宝くじ発祥の寺とも知られており、その様子は「摂津名所図会」にも描かれています。財運、芸能上達の功徳を持つ弁財天には、年中参拝者が訪れます。また山岳修験道の根本道場でもあり、年中行事である大護摩供には近畿一円より山伏が集結します。

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