総持寺
西国三十三所第22番札所の名刹です。「庖丁道の祖」で知られる藤原山蔭により創建されました。毎年4月18日の「山蔭流庖丁式」が有名です。
総持寺は西国三十三所観音霊場の第22番札所の名刹として知られる高野山真言宗の寺院です。開山の中納言藤原山蔭は、平安時代の貴族で「庖丁道の祖」「料理の神」として知られています。山蔭が幼き頃、淀川で父君が助けた大亀に、山蔭が命を助けられたという「亀の恩返し」の奇瑞により仁和2年(886)に創建されました。本尊は「亀の背に立つ」千手観音です。毎年4月18日に行われる「山蔭流庖丁式」は、庖丁士が、手で魚を触れることなく庖丁と真名箸で調理します。華麗な庖丁さばきが見どころです。境内には料理上達を願い、使わなくなった庖丁を奉納する庖丁塚があります。
基本情報
- レストラン
- 駐車場
- 子ども
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休日
- 無休
- 料金
- 入山料:無料
駐車料:最初の40分300円、以降20分毎に100円
- 各国語対応
- なし
- アクセス
- 阪急京都線「総持寺駅」・JR京都線「JR総持寺駅」より徒歩約5分、名神高速道路茨木ICより10分
- 住所
- 大阪府茨木市総持寺1-6-1
- 電話番号
- 072-622-3209
- Fax
- 072-622-3240
- 所要時間
- 約40分
- その他
- 境内の寺カフェレストラン「potala(ポタラ)」は9:00~16:00(ランチは11:00~14:00)