滝畑ふるさと文化財の森センター
ダムのほとりに残る滝畑地区の歴史。
昭和56年に滝畑地区にダムが建設され、ダムによって水没することになった滝畑地区の、民俗・美術工芸・民家建築などの多くの文化財を保存、展示しているのがここ河内長野市立滝畑民俗資料館。滝畑地区の民家は、府下の他の地域には見られない「妻入横割型」(つまいりよこわりがた)の間取りが特徴で、敷地内に民家棟として家の内部を、お風呂や囲炉裏などと共に公開している。その他、河内長野市指定有形文化財の鉄製湯釜がある展示室や、明暦から寛政年間までの約130年にわたって建立されていた、不食供養碑(ふじきくようひ)が展示室の横に保存されている。
基本情報
- 駐車場
- 営業時間
- 9:00~17:00(4~11月)
10:00~16:00(12~3月)
- 休日
- 毎週月曜日、休日の翌日、年末年始(12/29~1/3)、臨時休館の場合あり要確認
- 料金
- 無料
- アクセス
- 南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」より滝畑・日野コミュニティバスに乗り換え「滝畑ふるさと文化財の森センター前」下車 徒歩5分
- 住所
- 〒 586-0072 大阪府河内長野市滝畑483-3
- 電話番号
- 0721-63-0201