1日目スタート!
福井県へのアクセス
JR大阪駅
JR特急 約90分
JR敦賀駅
氣比神宮
702年の建立と伝えられ、「越前一の宮」「北陸道の総鎮守(そうちんじゅ)」とも称される古社。国の重要文化財である高さ約11mの大鳥居は、春日大社や厳島神社と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つです。また、「日本百名月」にも認定され、その美しさはかつて松尾芭蕉が句に読んだほどです。
徒歩3分
昆布手すき体験
敦賀市は手すきおぼろ昆布生産量が全国の約85%を占める日本有数の昆布加工の産地。専用の蔵で数年寝かして昆布臭や磯臭さを取り除きうま味を増した昆布は蔵囲(くらがこい)昆布と呼ばれ、京都の高級料亭や大本山永平寺(だいほんざんえいへいじ)など全国各地で利用されています。ここでは、昆布蔵を見学しながら解説を受けるほか、職人による昆布手すきの実演を見学したり、実際に体験したりすることができます。
車5分
人道の港 敦賀ムゼウム
明治から昭和初期にかけてヨーロッパとの交通の拠点として発展した国際港・敦賀は、1920年代にポーランド孤児、1940年代に杉原千畝(すぎはらちうね)の「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。ここでは、数々の苦難を乗り越えて敦賀に降り立った人々の史実を中心に、当時の敦賀市民の証言やエピソードのほか、今も続く関係者との心温まる交流を紹介し、命の大切さと平和の尊さに触れることができます。
車12分
日本海さかな街
敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店をはじめ、水産加工の店、昆布・珍味・銘菓の専門店と、海鮮丼・寿司・焼き鯖・特産品の専門店やレストランなど約60店舗が軒を連ねる巨大海鮮市場です。昔ながらの雰囲気もそのままに、威勢のいい売り子の声が響き、活気に満ちあふれています。
車40分
越前和紙の里
全国に数ある和紙産地の中でも1500年という長い歴史と最高の品質・技術を誇る越前和紙。国の伝統的工芸品の指定を受けており、日本初の全国通用紙幣「太政官札(だじょうかんさつ)」に使用されたほか、横山大観(よこやまたいかん)をはじめ多くの芸術家の支持を受けてきました。ここでは、越前和紙の紙すき体験や伝統工芸士による紙すきなど、越前和紙の文化に触れることができます。
車17分
ラポーゼかわだ
豊かな自然に包まれたロケーションの宿で、福井の山・里・海の恵みを堪能できます。館内には、肌がすべすべになり動脈硬化にも効能があるとされる二つの泉質(せんしつ)を持つ全国でも数箇所しかない温泉も。そば打ちやパン作りなどの体験を楽しむこともできます。