2日目スタート
トモテツバス(路線バス)
古来より潮待ちの港として栄え、日本遺産・重要伝統的建築物群保存地区の福山市鞆の浦。鞆鉄道株式会社は福山駅と鞆の浦をつなぐ鉄道路線として明治時代に創業いたしました。現在では鉄道事業からバス事業に転換し、通勤や通学、団体旅行などの貸切、学校や施設への送迎をお助けする『トモテツバス』として地域の皆様に親しまれています。昭和33年製のボンネットバスが福山市内定期観光バスや貸切運行にて活躍しています。
バス37分
常夜灯
海中の基礎から最上部まで約10mあり、石造り常夜燈としては日本最大級で圧巻です。 『常夜燈(じょうやとう)』は灯台のことで、鞆の浦のシンボル的な存在です。鞆の浦の常夜燈は、港に現存する江戸時代のものとしては日本最大級の大きさで、海に隠れた石積を入れれば高さ10mを越えます
徒歩6分
福禅寺 対潮楼
江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建された客殿で国の史跡に指定されています。座敷からの海の眺めは素晴らしく、1711年(正徳元年)、朝鮮通信使の李邦彦(イバンオン)は「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地)」と称賛しています。
徒歩2分
御船宿いろは
築220年、旧魚屋萬蔵宅。幕末、坂本龍馬が談判の場として使用した町家で、宮崎駿監督らの協力によって2008年に現代へと甦りました。町家で過ごす時間は日常の快適性とはまた違う心地よさがあるかもしれません。ぜひ町家体験をお楽しみください。また、宿泊の際はディナーも楽しめ、季節の地元の食材を中心とした和洋折衷の創作料理をいただけます。龍馬のいろは丸事件の談判の間(座敷)でゆっくりとお召し上がりください。
徒歩3分
鞆七卿落遺跡/太田家住宅
江戸時代初めから保命酒の醸造を始め、藩から一手に醸造販売権を与えられた「旧保命酒屋」の建造群で,18世紀中期から19世紀前期にかけての主屋と8棟の蔵などが、国の重要文化財に指定されています。鞆七卿落遺跡は県の史跡に指定されています。
徒歩11分
瀬戸内小物と暮らしの雑貨
MASUYA
廻船問屋を営んでいた桝屋は、1867年(慶応3年)の「いろは丸事件」の際、坂本龍馬が数日間滞在した商家です。幕末の雰囲気そのままに現存する屋根裏の隠し部屋を一般公開しています。建物1階にある雑貨店「MASUYA」では、手ぬぐいやポストカードなどオリジナルのご当地雑貨をはじめ、福山市や鞆の浦ゆかりの商品を取り扱っています。
憧れのスイートルームで
ラグジュアリーなひとときを。