カタシモワイナリー
大正3年創業。
日本酒の醸造技術を用いてワイン醸造を始めた、西日本で現存する最古のワイナリー。
カタシモワイナリーのある柏原市は大阪随一のブドウの産地で、
太平寺地区は聖武天皇が東大寺大仏(廬舎那仏)造立を思い立つきっかけ
となった智識寺があった場所です。
ブドウ農家古民家が立ち並び歴史的風情を残します。
急斜面にブドウ畑が広がり、展望台からはあべのハルカスを含む大阪の
街並みと大和川を望むことができます。自社農園で減農薬・有機肥料栽培
するブドウは大阪府からエコ農産品として認定されています。
ワイナリーの貯蔵庫は大正時代に建てられたもので、
国の有形文化財に登録されています。大正昭和に使用されたワイン
醸造用具(市指定文化財)などを展示するミュージアムになっており、
カフェ&バー営業日に観覧することができます(入場無料、不定期営業)。
工場見学ができる「ワイナリー見学会」は予約制で不定期開催。
基本情報
- 営業時間
- ミュージアムカフェ&バー:不定期営業 ※営業日&時間についてはブログ、SNSに掲載
カタシモワイナリー直売所:平日 10:00~18:00/土曜日・日曜日・祝日 10:00~17:00
ブドウ畑は遊歩道をいつでも自由に散策いただけます。常時通行可。
- 休日
- お問い合わせ&ご予約:土曜日・日曜日・祝日、夏季・冬季休暇
ミュージアムカフェ&バー:不定期営業
- 料金
- ミュージアムは観覧無料 「ワイナリー見学会」はプランによる
- アクセス
- 近鉄大阪線「安堂」駅下車 徒歩8分、
JR大和路線「柏原」駅下車 徒歩15分
- 住所
- 大阪府柏原市太平寺2-9-14
- 電話番号
- 072-971-6334