百舌鳥八幡宮
百舌鳥八幡宮は百舌鳥古墳群の中心部に鎮座し、約1400年前、欽明天皇の御代に八幡大神の御託宣を受け創建されました。古くより厄除開運、出世開運の神様として信仰されてきました。
毎年秋に執り行われる月見祭では壮麗なふとん太鼓をご覧いただけます。
基本情報
- 駐車場
- 子ども
- 営業時間
- 神功皇后がこの地で幾万年の後までもこの処に鎮り、天下泰平民万人を守ろうとの御誓願を立てたとし、欽明天皇の時代(537~571)に、ここを万代(もず)と名づけて神社を創建、神功皇后を祀ったと伝えられています。往時には、社僧48寺、社家360人、神領800町歩をもったといわれています。後白河天皇の保元3年(1158)、石清水八幡宮の別宮となり、和泉国の領主であった九州の豪族、大内氏をはじめ公武庶民の崇拝を集めていました。しかし、大阪夏の陣の兵火や度重なる災禍により、殆どの建物が焼失。同社には300年の伝統を誇る中秋の名月に行われる「月見祭」があります。「べーラ べーラ ベラショッショイ」と威勢のよいかけ声とともに、 氏子9町大小のふとん太鼓が繰り出される様子は勇壮華麗そのものです。また、境内には、府の指定天然記念物の樹齢約800年の大楠があります。 【2024年状況】 百舌鳥八幡宮秋祭(月見祭)は9月21日(土)・22日(日)となります。
- 休日
- 授与所・祈祷受付は9:00~17:00 参拝は24時間可能
- アクセス
- JR阪和線百舌鳥駅下車 徒歩10分
南海高野線百舌鳥八幡駅下車 徒歩10分
- 住所
- 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁706番地
- 電話番号
- 072-252-1089