2日目スタート!
那智山青岸渡寺
西国巡礼の第一番札所である「那智山青岸渡寺」。仁徳天皇の時代(313~399)にインドから那智に渡来した裸形上人が那智の滝で修行を積み、観世音を感得。
その後、現在の場所に庵を造ったのが始まりとされています。「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界文化遺産に指定されています。



徒歩1分
熊野那智大社
熊野三山の一社である熊野那智大社は、全国に5,000社以上ある熊野神社の総本社です。
古くから熊野の神々は那智の滝本にお祀りされていましたが、317年に山の中腹に社殿を作り、熊野の神々と那智の滝の神様をお迎えしました。
縁結び・諸願成就の神様として知られる熊野夫須美大神を主祭神としてお祀りしています。



車・バス併用で1時間20分
【熊野古道ウォーク①】
発心門王子~熊野本宮大社
このコースは発心門王子から熊野本宮大社を目指す全長約7kmの上りも下りもゆるやかな歩きやすい人気コースです。
石畳の古道を実際に歩き、棚田・茶畑など美しい里山の景色を楽しみながら進んでいきます。
「よみがえりの地」熊野の森の中を歩くことで心が洗われていく…そんな体験になるでしょう。



徒歩 約2時間30分
熊野本宮大社
全国の熊野神社の総本宮である「熊野本宮大社」。熊野の神といえば熊野本宮大社を差すといわれており、熊野三山の中心の神社です。
主祭神の家津御子大神が熊野夫須美大神・速玉大神とともに旧社地の大斎原に降臨したと伝えられています。洪水被害の影響で明治24年、社殿を現在地に移築しました。



車9分