来てな!オモロイがいっぱい大阪旅

お気に入り

体験・イベント・スポット

全国的に珍しい双円墳「史跡金山古墳公園」

河内 歴史・文化

全国でも珍しい瓢形双円墳で、前方後円墳が衰退する古墳時代後期(6世紀末から7世紀初頭)の築造とされています。墳丘長85.8m、周濠を含む総長が102mと、双円墳では日本最大規模の大きさを誇る、国指定の史跡です。北丘の石室内には横穴式の石室があり、2 つの家型石棺が安置されていて、副葬品が出土しました。 南丘にも石室があることが確認されましたが、未調査のため中の様子などはわかっていません。1991 年に国の史跡に指定され、公園として整備・保管されており、憩いの場や歴史学習の場として親しまれています。

おすすめスポット

基本情報

全国で古墳は約16万基あるが、築造当初の形状を整然と残した極めて類例の少ない「双円墳」であり、周濠(しゅうごう)を残す唯一の例です。

お問い合わせ 河南町 0721-90-3911
公式サイト https://www.town.kanan.osaka.jp/soshiki/machisozobu/norinshokokankoka/gyomuannai/2/6/1640.html
住所 河内郡河南町大字芹生谷185-1
アクセス

近鉄長野線「富田林駅」から4市町村コミバス「芹生谷」下車 徒歩3分

関連の体験イベント

関連のモデルコース