体験・イベント・スポット
のざきまいり(野崎観音)
河内
大阪DC特別
歴史・文化
毎年5月1日~8日まで開催の「のざきまいり」は、江戸(元禄)時代より300年余り続く行事で、正しくは無縁経法要といいます。かつては野崎観音 慈眼寺へ大阪市内から舟でお参りする人も多くおられた一大観光イベントです。上方落語「野崎まいり」では、導入部分に関西三まいりとして、京都祇園の『おけらまいり』と讃岐の『こんぴらまいり』そして大阪の『野崎まいり』と紹介されます。
基本情報
近松門左衛門の「女殺し油地獄」や近松半二の「新版歌祭文」などの古典芸能のほか、昭和初期のヒット曲「野崎小唄」にも登場します。普段は本堂内に安置されている「十一面観音立像」(大東市指定文化財)が、期間中は御簾を上げて直接お参りすることができます。JR野崎駅からお寺までの参道両側に130軒以上の露店が並び、全国各地からの多くの参詣者で賑わいます。(出店期間は大東市ホームページに掲載予定)
★DC特別企画として、のざきまいりや慈眼寺に関連する展示や体験ツアーを実施します。
(1)4月12日(土)~6月1日(日) 慈眼寺近く(徒歩8分、約500m)の大東市立歴史民俗資料館において、春季展「野崎まいり展(仮称)」を開催。
(2)5月15日(木) 野崎観音へのお参り&座禅体験【食事付きプラン】を実施。※別途情報シートをご参照ください。
開催期間・開催日 | 2025年 5月1日(木)〜8日(木) |
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営業時間・休日 | 野崎観音 9:00〜15:30 休:無し 大東市立歴史⺠俗資料館 9:30〜19:30 休:第1・第3火曜日※その日が休日のときはその翌日 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 大東市観光振興課 072-870-0442 [email protected] |
公式サイト | https://www.city.daito.lg.jp/site/miryoku/19798.html |
住所 | 野崎観音 慈眼寺 大東市野崎2-7-1 歴史⺠俗資料館 大東市野崎3-6-1 |
アクセス |
JR学研都市線「野崎」駅より徒歩で約12分 |