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大黒寺

福の神大黒天発祥の寺 日本最初の大黒天出現霊場 七福神霊場 河内西国観音霊場 禅宗寺院 御祈祷・御祈願の寺
大黒寺(だいこくじ)は西暦665年、役の行者(えんのぎょうじゃ・修験道の祖)によって創建された古寺です。本尊は役の行者が大黒天より御告げを受けて自ら彫刻したと伝えられる大黒天です。日本最初の大黒天出現霊場・御祈祷の霊場として信仰を集め、室町時代には河内守護職畠山氏等の帰依を受け隆盛するも、天正年間織田信長の大坂攻めの際、信長陣となり戦火にかかり荒廃します。その後、江戸時代に禅宗(曹洞宗)の寺院として復興し現在に至ります。境内の大梵鐘は400年前の清鐘で、古律黄鐘調(こりつおうしきちょう・祇園精舎の鐘と同じで衆生済度の力があると信じられた音)です。また畠山基国公が奉納したと伝えられる観音様を祀り、観音霊場(河内西国第8番)でもあります。
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